2008年09月08日

歓喜の歌

7日の日曜午後、テレ朝でHTBのスペシャルドラマ「歓喜の歌」を見ました。
原作は立川志の輔さんの落語で、なんと言っても、主演大泉洋監督藤やん(藤村忠寿)プロデューサーうれしー(嬉野雅道)友情出演鈴井貴之とどうでしょう班が作ったドラマなだけに藩士としては楽しみな作品でありました。

いやあ、笑わされ、ほろりともさせられるすごく良いドラマだったですねぇ。

お母さんコーラスと市政報告会がダブルブッキングしてしまい、大泉洋演じるホール職員佐野がたかがお母さんコーラスだと甘く見て日程を動かそうとするが・・・、というストーリーであるが、
やはり、大泉さんは役者なんだなと思える演技でした。だんだんとコーラスに熱中し思い入れのあるお母さんたちの思いが伝わり、心動くあたりや、まずい健康ジュースをまずいとは言えず笑顔で話を聞くあたり、そして、最後の解決案を成功に導き大笑いするあたりなど細かい心情演技が周りのそうそうたる俳優陣に負けず素晴らしいなあなんて思いましたね。

プロデューサーのうれしーも語っていることだけど、市井のお母さん方がいろいろ背負っている中でなぜ、合唱に熱意を傾けるのか、そして、仲間とともに背負っている物を忘れられ、息を抜ける空間であり、演奏会は大事なハレの日であるということ。合唱をたかが趣味ではなく、人生で少ないであろう感動を共有する貴重な空間で大事な行為であることをよく描けていると合唱をやっている身としては思えました。

そして、さすがに小樽の二つのお母さんコーラスに合唱協力を依頼し、全日本合唱連盟や合唱センターが協力に入っているだけのこともあり、合唱のシーンも良かった。大泉さん演じる職員の見事な解決案が功を奏し、歓喜の歌」を歌えたあたりはすかっとするシーンになり、良かったが、エンディング前の「時代」の合唱は本当に最後もう一つほろりとさせられるあたりは憎い演出だななんて思いましたね。

また画もきれいだった。映画で使う「バリカム」で撮ったから画質も良いが、舞台の大樽(小樽市)の港町、坂のある町も映画の如くきれいな画であった。画といい、演出といい、藤やんは出演者を食うひげディレクターなだけではなかったと再評価できました。

後はミスター(鈴井さん)や両D陣がちょこっと出演するとか藩士としてはくすりとできるシーンも散らばっているそうだが、なかなかわからんかったな。また見直して探してみます。


posted by Naru2 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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