2007年04月28日

前日に年を取るって?

私、誕生日が4月でして、今月、また一つ年をとりました。もう、20代後半ですからそろそろ喜びも薄れてくるのでしょうか。

ちなみに、法律上厳密に言えば、実は我々は誕生日の前日に1つ年をとるのです。

年齢計算に関する法律によれば、年齢は出生の日を年齢の起算日として(1項)、(すなわち、初日を算入するんです。)そして、起算日に応答する日の前日にその年齢を満了し、その瞬間に1つ年をとる2項、民法143条準用)。

すなわち、仮に、4月29日が誕生日の人は29日が応答する日で、その前日の28日が満了した瞬間=28日24時の瞬間に1つ年を取ると言うことになる。
28日24時は29日0時と同様なのだが、法律上、厳密に言ったら前日から当日に変わる前の瞬間に年を取るから誕生日の前日に年をとることとなるんです。

ちなみに、これは学校教育法において小学校等の学齢の計算で4月1日までは一つ学年が上で、4月2日から一つ下の新しい学年になるということの根拠(法22条)でもあるのです。
学校教育法22条では、保護者(中略)は、子女の満6才に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満12才に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校(中略)に就学させる義務を負う。(後略)としている。
ということで、4月1日生まれの子供は前日の3月31日に満6歳になるということになり、その翌日4月1日から始まる新学年(学校教育法施行規則44条)に入れると言うことになるのです。
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